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格安航空の台頭でマイレージはどうなるか?

  1. 格安航空の有利な路線は短距離区間
  2. 日本と欧米間などの長距離路線はマイレージでの還元がある従来型の航空会社が依然優位
  3. 路線と旅行目的によってマイレージが貯まる航空会社と低価格の格安航空を使いわけると賢くトクする方策が見つけられる

世界的な航空不況の最中、破格な低運賃を売りにした格安航空会社が台頭してきています。日本にもアジア各国の格安航空が飛来するようになり、今後格安航空会社はマイレージにどのような変化をもたらすのでしょうか?

ユーザーの二極分化が進む

格安航空の登場は空の大衆化の象徴です。逆に国際線では全席ビジネスクラスという使も登場し、航空業界は二極分化に向かっています。格安航空は短距離路線を同一機種で、伝統的な機内サービスを省くシンプルな運航スタイルで低価格を実現させています。機材運用面での定時性確保や携帯品の制限など、業務利用には二の足を踏むユーザーがいることはアンケート調査でも明らかです。格安航空はプライベートなレジャーユースが主流なので、今後は低価格のパッケージツアーとの組み合わせが注目されます。

長距離路線では従来型航空会社が主流

大型機材が必要な長距離国際路線には格安航空会社で就航は少なく、日本と欧米間は今まで通りの主要航空会社しか運航便はありません。特に日本-欧州間は中東諸国での乗換も含めると選択肢が多く、事前購入型の運賃では恪安航空がっけこむ隙がないほど競争が激しくなっています。世界的にみても長距離路線は従来型の航空会社の独壇場です。長距離はマイレージも貯めやすく、要は路線や渡航目的で使い分けの時代に入ったと見るべきでしょう。

国内の新興航空も実質的は格安航空と同じ

国内の新興航空会社も着々と勢力を拡大してきています。運賃でもスカイマークの事前購入運賃のスカイバーゲンは、束京-福岡間の最安値は5800円(2011年3月)と人手2社の正規片道運賃の実に1/6以ドと、同区間の深夜バスよりも低価格を実現しています。提携クレジットカードを利用したポイントサービスもあり、マイレージユーザーも侮れません。

マイレージを利用して実質を取る

従来型の航空会社でも国際線での各種割引運賃を利用すると、格安航空の普通運賃とほぽ同じ価格帯で入手できる事前購入運賃が用意されています。特に日本と欧米間の長距離路線ではマイルもそれなりに貯まり、格安航空ではできないビジネスクラスにも特典航空券で旅行できます。仕事での海外渡航には格安航空の弱点である定時性も必要で、実質を取りたい方にはまだ一般航空会社とマイレージの魅力は褪せません。